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内定後の1年間の過ごし方

近況

Perl入学式やCODE BASEのおかげもあって、無事に目標だった東京のWeb系の会社に先月内定を頂くことが出来ました!
実は3月の終わりにはもう決まっていて、色々悩んだり就職活動に燃え尽きたりしていたのでブログには書かずにいました。
入社まで1年以上も時間があるせいで、なかなか決めきれなかったです。
就職活動が大変だっとはいえ、スーツを着ることもなく、ESや面接で頑張ることもなく、交通費が支給されないなんてこともなかったですね。
ランチも出ることが多かったですし。
エンジニア最高!って感じですが、売り手市場の今はビジネス職の新卒の人もこれくらいの待遇になって欲しいもんです。
振り返ってみると辛かったのは東京への飛行機移動での疲れ、花粉、電車移動、いつもと違う環境での生活(ベッドやお風呂)くらいですね。

今後

まず第一は大学生活ですね。
5月から毎月自分が発表をするゼミがあるので、それを乗り切りつつ、研究をすすめていくのが第一です。
しかし、それだけで終わりたくないです。

プロジェクト

第二にISUCONプロジェクトですね。
明日キックオフミーティングの予定です。
自身のスキル向上はもちろんですが、チームで何かを成し遂げるということをやりたいです。
ISUCONプロジェクトを軸に、エンジニアとしてのスキルをアップしていきます。
予選突破!

第三はEUの某国に1ヶ月ほど滞在するかも?!なプロジェクトです。
第四はセキュリティ関係です。某キャンプではありません。笑
第三と第四は確定次第、ブログで取り上げていこうと思います。

それでは、自由な学生の時間を大切に今後も色々と頑張っていきます。

Perl入学式に参加してみよう

これはPerl入学式春のブログリレー6日目のエントリです。

参加したらこうなる

プログラミングやってみたい!でも、Perlってなに?よくわからん!
という状態で僕は昨年参加しました。
参加した結果は、最高だったと言わざるを得ません。

プログラミングに触れ、ギークな人の存在を知り、さらに勉強したくなります!
また別記事で書こうと思いますが、僕はちょうど1年前のPerl入学式から徐々にプログラミングを始めて先日東京のWeb系の会社に内定を頂くことが出来ました。
就職など関係ない人にとっても、もちろんオススメです。
仮に仕事や学習で使うことがなくても、プログラミングって(Perlって)こういうものなんだな、と少し分かるだけでも得るものはあります。
この5回で学べることはもちろん限られてはいますが、Perlという長く使われている言語に触れることができる貴重な機会です。
最近はProgate*1などの学習サイトのおかげでプログラミングは独学しやすくなってきてはいますが、教えてくれる人、聞ける人が周りにいると学習は加速します。

Perl入学式繋がりで知り合いも増えて、さらにさらに楽しくなります。
in沖縄の特徴なのですが、大学で開催していることもあって学生が多めです。
なので、学生は軽く講義の1つに参加するような気持ちで大丈夫です。
学生が多いと聞くと、社会人の方は「参加し辛いのでは?」と思うかも知れません。
しかし、学生のノリなど特にないので大丈夫だと思います!
小中高生でも、早くにプログラミングに触れられることは確実にいい経験になるはずです!
皆さん、この春に新しいことを始めてみませんか?

プログラミング教室を終えて

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初めは1回ごとに書こうと思っていたのですが、それよりはコード書いたほうがいいなと思って書きませんでした。
全16回のうち最後の2回以外は参加して、14回参加した僕が得た知識や技術と感想と今後のことの3パートに分けて書きます。

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概要

Progateで基本的な文法は自習してきて、教室の時間中はWebの仕組みの講義を聞いたり、制作の課題に取り組んだりするという感じでした。
講師のお二人のお話を聞いたり質問したり、他の受講者の方がしていたい質問がとても勉強になった。
1人でもプログラミングを勉強できる人が、より効果的に学べる教室だと思いました。

技術や知識

感想

この内容が無料で提供されるなんて、プロトソリューションさん本当にありがとうございました。
という感じです。
他にもCODE BASEの運営に携わっている方(寺司さん、中司さん、じゅりさん、まっきーさん、セバさん)、講師のさぼさん、鈴木さんにも心から感謝しています。

さぼさんはエンジニアリングについてハイレベルな知識を常に提供してくれるだけでなく、プログラミングへの取り組み方やグロースハックやライフハック的なことも教えて下さいました。こんなにスゴい講師の人はなかなかいないと思います、本当に。
鈴木さんはとても話しやすい方でした。
夜中にSlackの分報に僕が何か書いたときに、よくリプライを頂いてました。
こんな時間まで働いているエンジニアが起きているなら、暇な学生の自分はもっとやらねば、とよく思っていました。
また、起業されていてビジネスにも奮闘しているようだったので、自分が進む道を背中で示してくれているように勝手に思っていました。

他の参加者の人たちもクリエイティブなアイディアを持っていたり、物凄い勢いで成長していたり、沢山刺激をもらいました。
本当はもう少し仲良くなりたかったのですが、僕はPCを触れる環境になると途端にコミュ障になっちゃうのであまり話せなかった気がします。
ISUCONプロジェクトとかで今後も会う機会がある人は、宜しくお願い致します。

Progateとかで一応はプログラミング経験があって、開発環境の構築もできていた自分ですが、ここに通わなければ
Webアプリケーションを作ることやエンジニアとして働くことについてここまで明確にイメージを持ち、考えを深めることは出来なかったと思います。
今や毎日何かしらコード書いてGithubに草を生やしていきたいと思うし、デバッグ方法も少し分かるし、まだまだWebについては学ぶべきことが山程あるんだということを知っています。

今後の課題や展望

東京での就活の為、最後の2回に出席できなかったことはとても残念です。
しかし、ある意味今回の教室の目標でもあるWebアプリケーションエンジニアとして採用されるべく、東京の会社での選考にしっかり合格してきます。
今回初めてみっちり2ヶ月プロに教えてもらったので、自走できるようになったという自負はあります。
プログラミングなんて独学するものだろと思っていましたが、実際に教えてくれるエンジニアが身近にいると効率よく勉強が進みました。
また、最近芽生えた感覚なのですがプログラミング言語人工言語であるということです。
ステマチックに構成されているので、文法や単語を規則通りに書くと表現したいこと(実現したい処理)が書けます。これは初めの頃にはなかった感覚です。コマンド入力やプログラミングはなんかかくと、なんかpcが吐き出してくれると思ってました。笑
自分にとってはコマンドを打つこととプログラムを書くことは全く別のものになりました。

僕は理学部で生物学を学んでいて、情報工学のバックグラウンドを持ってません。
しかし、情報を以ってして工学することの一部分であるWebやプログラミングの触りを学んだことにより情報工学の全体像も少しばかり把握できた気がしました。これも大きな収穫でした。
これから大量にドキュメントや書籍を読み、チュートリアルをこなして、バグやエラーと戦って手を動かし、アウトプットし続けていくための基礎がついたと思います。
今後はまずは就職先を決めたいです。その次はISUCON予選突破の目標を軸に自分のサービス開発やOSSへの貢献(翻訳だけでも貢献できると最近知った)
をしていこうと思います。
皆さんお疲れ様でした!

Okinawa Ruby Kaigi02にレポーターとして参加させて頂きました

どうも、就活で東京に居てやや忙しめのkousyです。

2回目の開催となる沖縄でのRuby会議でしたが、評判が良かったようで何よりです。

ビギナー向けの話から機械学習の上級者向けの話まで、誰もが楽しめる内容だったと思います。

今回僕はお師匠であるさぼさんからのお誘いを受けて、同じ大学の同期かつ同じプログラミング教室で学ぶ二人と共にレポーターという立場での参加でした。

なので、普段よりもしっかりメモりました。

後にRubyis Magazineレポートがアップされるはずです!

 

発表に関する感想はレポートが出てから自分ブログに載せようと思いますが、一つだけ書いておきます。

masa-world.hateblo.jp

 

はてブトップ入りを果たした、まささんの発表です。

これからプログラミングを勉強しようかな、という人には資料だけでも必見です。

このブログでも度々取り上げていますが、僕が勉強していて考えたことややったことを先にまささんがやっていたっていうパターンがめっちゃ多いです。

たぶん、まささんのブログや資料に現時点でのWebアプリケーションエンジニアへの王道が示されている感じです。

 

「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか

「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか

 

 この本は最近もまた読み始めたのですが、プログラミング以前に必要なWebに関する不変的な知識が良くまとまっていると思います。

 

僕はダラダラとProgateのレベル上げをやっていた期間もあったので、少し後悔しています。

書籍を読み込んで、よく考えて、頭の中にこういう処理をしたいときはこう書く、というモデルを作ることが大事です。

今後はこの王道を歩みつつ、卒業までの1年間で情報系出身の人並みの知識と技術を身につけて、ISUCON予選突破に向けて取り組んでいこうと思います。

 

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YAPC::Okinawaにコアスタッフとして参加させて頂いたお話

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YAPC::Okinawaが無事に開催されました。
スポンサー、関係者、参加者のみなさんに感謝です。本当にお疲れ様でした。
学ぶことばかりでした。
大変お世話になりました。

参加のきっかけ

Perl入学式に参加した際にYAPC::Fukuokaというイベントがあると入学式スタッフの人に教えてもらって帰省がてら行きました。
お祭り的な楽しさや、レベルの高いトークに大変満足しました。
このブログもYAPC::Fukuokaをきっかけに、これからエンジニアになろうかなと思ったことがそもそもの始まりだったりします。
そして福岡の次は沖縄開催ということで、人手不足とのこともあり、なんとなくSlackに入りました。

準備期間

自分は連絡ツールをよくチェックしているので、動きは常に把握していたけど基本ROMってました。
自分なんかが発言していいのかも分からない場面が多々ありました。
しかし、自分でもできることはないか?と常に探していたのでいくつかのタスクをお手伝いすることができました(失敗もしました)。
次にこういうことがあるときは、もっと積極的に関わりたいです。
他のみなさんは色々とタスクをこなしていました。
1つのイベントの裏側ではこんなにも多くの問題が発生し、そして対処していくのだなと思いました。

当日

前日準備も大変でしたが、当日はそれ以上でした(当たり前)。
僕は受付を担当しました。
当日はその場で柔軟に対応することが求められました。
JPAメンバーの方や、selaさん、masakystさんたちの仕事デキる様子を目の当たりにして、自分こうなれたらいいなとか思ったりしました。
あまり知られていないエピソードを公開しておくと、@tompngさんが受付で使えるチケットナンバーからTシャツサイズを割り出すツールを一瞬でコードを書いて作っていました。テンキーからの数字の入力を受け取って、ブラウザ上にサイズを表示するものです。
コード書くの速すぎです。ぺんさんにはいつも本当に驚かされます。

トークの感想

受付担当だったので初めから終わりまで集中してトークを聞くことができなかったのですが、聞けたものは感想というかメモを載せておきます。

Perlを中心としたワンライナーあれこれ

  • 一行だけで実行できる
  • ログ解析、バグ報告に使える
  • UNIXという考え方!!!!!!
  • Perlだとワンライナーラク??
  • Tacコマンド
  • 障害対応のとき、特定の時間帯だけ見る
  • Pecoでワンライナー使いやすく
  • Sheet、スニペットツール
  • 長く使う重要なものならスクリプト書いてGitで管理した方がいい

WordPress運用を支えるPerl

  • コーポレートサイト,EC2一台
  • 社長逮捕!
  • ひとまずインスタンスタイプを、、、冗長化
  • 原則コアモジュール縛り
  • 冗長構成
  • マニュアルあるよ
  • Nginxは静的ファイル出すのは得意
  • S3によるStatic Website Hosting
  • mod_perl?出力をパールで乗っ取る
  • 密結合と疎結合
  • Wordpress1日で記事を作る方法
  • CDN、キャッシュしてはいけないものをキャッシュしてしまうこともある

個人的には@xtestsujiさんのこのトークがベストトークでした。
自分が深く使ったことのある技術の他の人の視点から見たトークということで、気づきや発展的な知識をたくさん得られました。

ノンプログラマーのプログラミング活用法

  • Vim,shell,perl,excelについてのトーク
  • Vimで編集
  • ターミナル、よく使うディレクトリはエイリアス便利
  • Finderは疲れる、自分の視線を動かすから
  • 年表データを一括変換
  • hhコマンドで一つ上の階層
  • Text::Shirasu by CodeHex
  • エクセル、作業記録の更新
  • 時刻を入れたら、あとは全て埋めてくれる
最後に

前夜祭、本番、懇親会、スタッフ打ち上げと色々あり、長い2日間でした。
papixさんをはじめとする、いろいろな方とお話できました。
YAPCのような有名なカンファレンスに関われて、本当に良かったです。
前夜祭にてあの有名な銅鑼を鳴らすことができたのも、地味に嬉しかったです。
今後はもっと腕を上げて、こういう場でも発表できるようになっていけたらな!と思います。
Okinawa.pmやPerl入学式にももっと貢献していきたいです。
カンファレンスは、知識増やせて交流ができて、最高です、、、、
がしかし、早く家に帰ってコード書きたくなります!笑
今後も参加していきたいです。

そしてYAPCの地方巡業は終わり、次は東京です。
皆さん、また東京でお会いしましょう!
yapcjapan.org

おまけ

まかまかさんから、Acme大全2017を頂きました!
お礼を伝えた際に、サインを頂きました。
読んで、使って楽しみます!大事にします!
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「沖縄ぬーやがー」というLT大会に行ってきた。

okinawa-nuyaga.connpass.com
id:anatofuz さんの主催イベントということで興味がありました。
ネタは多種多様でした。

時系列でメモと感想を載せておきます。

@AnaTofuZさん

オープニングトーク。ぬーやがとは何なのか?と言うお話。
「Kyoto.なんか」っぽいことをしてみたかったそうです。
初回なので運営とかに寛容にお願いします、って感じでしたが、ゆるめで色々と良かったと思います。

@maeken2010さん

Twitterと自己承認欲求について。
ファボとRTをたくさんもらう!と承認欲求は満たされる。
Jupyterで後期のツイートを分析した。
ブラウザ上でPythonを実行できる。
やべー話は人気、画像も人気。
時間別、いいね数別、講義中に反応が多い。
木曜10時に写真付きツイートすれば、いいねがもらえるのでは??
→結果8fav!!!
無責任なツイートには気をつけよう。

@Intel0tw5727さん

 今流行のグーグルコラボラトリーを触ってみた。
KerasによるMNIST画像分類tutorial。
GPU使える!
Pythonでデータを扱うことには興味はあったのですが、全く知識はなかったので
こういうツールがるということを知るだけでも勉強になりました。

@akio_rさん

論文を広く浅く読む。
論文読むのは時間かかる。
振り返りが知識獲得には重要。読んだら記録を作る。
落合メソッドを使う。
PDFで残し、次に読む論文を決める。

@yu12co_mさん

可愛い女子大生によるライトニングトーク
かわいいかどうか鏡(アレクサ)に聞いてみよう。アレクサで漫才をする。
個人的にはこのトークがかなりネタとして面白かったです。

@AnaTofuZさん

日本の心、短歌。
コンパイラアセンブラの話は僕の知識不足で、あまりわからなかったです。
Perlでは詩を書く的な高度な話でした。
YAPCにて竹迫さんに影響を受けて行ったそうです。

@tompngさん

キレイなコードの書き方。
綺麗とは何なのか?
実行可能な画像こそ綺麗!
ビットマップ画像を使う。
Node, rubyはエラー。Perlでいこう。
色んな意味でキレイなコードを書きましょう。
Null文字でシンタックスエラーが出ない言語ならok。

@mayutunaさん

カラオケでの風縛りに対応できるように、曲の情報を載せているサイトからスクレイピングしたらいい。

@maeken2010さん(2周目)

あるウェブアプリがデバッグモードで動いていた。
インシデントだった。
突然通信遮断、大学全体から繋がらなくなる。
脆弱性を報告した。
その会社に呼ばれて行ったら、内定の口約束貰った!

ryokkaさん

スライド作るの難しくないか?
Markdownでスライドを作れるツールの紹介。

@Intel0tw5727さん(2週目)

PyConJPに行った話。
沖縄からだと旅費補助出るからカンファレンス行くといいよ。

@kkznchさん

少しスッキリした話、というタイトル。
デプロイってどうしてる?のと問いかけるトークでした。
TravisCI使えば良いのでは??

雑にまとめました。
こんな感じでした。
次回は5-6月の開催になるそうです!